Oregon San Stone Dropcut.
I am making from a beautiful rough stone.
It is an item from the spring of 2020, a good raw stone that was not found!
ルース級の透明度とオレゴンサンストーンのシラーたっぷり
MOMOが原石の入手から徹底的に質にこだわり、9割はシラーが入っている!と言っても過言でないビーズを作りました。
透明度とオレゴンサンストーンの銅シラーたっぷりのビーズに仕上げています。
ルースを作ればもっと高く販売できるのを承知で、なかなか見かけない「美しいオレゴンサンストーンのドロップ」を実現しました。
ドロップカット (ティアドロップ)は、360度から見て楽しめるため、様々な角度から内部の様子を確認できます。
ドロップカット (ティアドロップ)は、ペアシェイプやボタンカット(ロンデル)、タンブルなどより、原石が大きく必要で、尚且つ、たくさんの面を削るため、コストパドーマンスが良くないシェイプです。
安くドロップカットのビーズを作るならば、細く、滴の下の部分も厚みを減らせば、原石の小さいものを使うことができます。
ですが、「かわいい」「目で見て楽しめる」ことを目指し、厚みのあるドロップカットを指定して、作りました。
使える原石は、自ずと減りましたが、その分、1粒でも楽しめるビーズに仕上げることができました。
1連およそ70〜100粒と大量にお使いただけるように作ってあります。
間にワイヤーを入れる手間を省き、価格もできるだけ下げています。
そして、シラーのない透明な粒は目で見て除き、ほぼシラーのある粒で構成しました。
オレゴンサンストーンをしてお使いいただける粒が多く、コストパフォーマンスが良い仕上がりにしています。
オレゴンサンストーンとは、美しいオレンジ系の色合いをもつ天然石です。 実は、ラブラドライトで有名な「長石(ちょうせき)」の仲間です。
アベンチュレッセンスと呼ばれるキラキラとしたインクルージョンによる輝きを持つものも存在し、これはオレゴンサンストーンの大きな魅力となっているでしょう。
インクルージョンは「シラー」と呼ばれ、10円玉で有名な銅でできているため、淡いオレンジ色をしています。
サンストーン自体はインドやタンザニアでも採ることができるのですが、オレゴンサンストーンというのは“アメリカのオレゴン州”で採掘されたものを指しています。
他の産地で採れるサンストーンとは色合いや透明感が異なることから、オレゴンサンストーンにはならではともいえる魅力が詰まっているでしょう。
天然石NOTEより引用
1点時間がかかったのは、いつもいろいろ注文をしているためか、シラーの入り方のグレード分けを8段階にも細かくされてしまったことでした(笑)
さすがに、8グレードの分けたビーズは販売が難しいので、混ぜています。
アメリカから原石を探すのは、私にとってはとても難しいことでした。
しかし、オレゴンサンストーンはアメリカでのみ採れる石です。
納得のできる原石を手に入れるまで、約1年待ちました。
2020年4月にリクエストを出してやっと完成してるビーズたち。
妥協しなくて良かったと思っています。
横幅のある、贅沢なドロップカットのシェイプです。
長さ:20cm |
S:約6mm×約3.7mm(1連参考95粒) |
M:約6.5mm×約4.3mm(1連参考95粒) |
L:約7mm×約4.7mm(1連参考70粒) |
XL:約7.5mm×約5.2mm(1連参考70粒) |